百人一首物語その58 「笹原」

有馬山の東、猪名と呼ばれし地方に笹原と云う男あり。
その男の剣技、まさに風の如し。
一陣の風が、そよと吹き、笹を揺らしたかと思うや、着物の袂を深く斬付けられているという。
その神速は、対する人の記憶に刻まれ、決して忘れる事なく、深く刻まれる。
その鮮やかさに、二度と刀を握れなくなった武士も、1人や2人ではないという。



「有馬山 猪名の笹原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする」
有馬山の猪名にある笹原に風が吹くと、そよそよ言うけど、そーよ!ってなもんで、貴方を忘れられる訳ないじゃんね。

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